ポッサム(韓国ドラマ)はネットフリックスで配信されてる？最終回動画まで無料視聴できる配信サイト情報や日本放送予定も

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バウは幼いひとり息子・チャドルを男手ひとつで育てていた。とはいえ、窃盗や博打、ポッサムなどの裏稼業で生計を立てているような町のごろつきだった。特にポッサムの代行は高額報酬でお金になる。ポッサムとは、夫に先立たれた寡婦(未亡人)を布で包み誘拐する形で再婚を実現させる朝鮮時代の風習。
そんなある日ポッサムの代行依頼が入り、バウは寡婦が住む屋敷へと忍び込むことに。ところが、一杯ひっかけた相棒のチュンベが適当な案内をしたせいもあって、バウは人違いで別の女性を連れてきてしまったのだ。
その女性とは、第15代王光海君の娘、ファイン翁主スギョン。政略結婚ため父の政敵・イチョムの長男と結ばれるが、夫は先に亡くなってしまう。寡婦の身になり嫁ぎ先から疎まれつつ暮らしていたのだ。
ひとまずバウはスギョンを自宅へ連れ帰ったものの、間違いとはいえ、翁主の誘拐がバレれば厳罰は免れない。バウは内密にスンジュを元の場所へ帰そうと試みるがーー。

この作品を見て初めてポッサムという仕事の事がわかり、すごく作品に興味を抱きました。寡婦を連れて男性と再婚させるなんてすごい事ですね。でもこのポッサムが色々なトラブルを巻き起こしてしまうから面白いんです。バウがいつものようにポッサムをするために寡婦を攫おうとするのですが、人物を間違って翁主のスギョンを連れ去ってしまう展開が巻き起こります。後々になって別の女性だと気がつくのですが、バウが翁主を攫ったとバレたら王宮に殺されかねないとビクビクする姿がとても面白いんです。仕方なくスギョンを返すことを選択するのですが、何故かスギョンが何者かの陰謀によって死んだことにされている展開が更に興味をそそります。先の展開が全く掴めないストーリー展開は流石です。そして、バウの内面もうまく表現されているところにも面白さがありました。
（30代・男）

やはり主人公のバウの姿に惹かれましたね。ポッサムをして生計を立てているのですが、お金にかなり困っている感じが描かれているのですごく応援したい気持ちが湧きました。翁主のスギョンを間違えて攫ってしまうという少し抜けている部分も彼の魅力に繋がっていると思うので目が離せません。物語の展開上バウの家でスギョンの生活を共にしていくのですが、彼女の存在がどんどんバウの内面を変えていくのですごく見応えがあります。あとスギョンの存在も外せません。彼女は何者かの陰謀で死んだことにされており、その謎を解き明かそうと行動していくのですごく勇ましいキャラクターです。ですが、けっこう精神が不安定になる場面も多くてどこかほっとけない魅力もあるので注目です。
（30代・男）

恋愛模様を楽しむドラマではなくどちらかと言うと政治的な背景を尻目にその韓国の知らない歴史というものを日本人から楽しんで見ることができるそんなドラマではないかと思えたのです。恋愛模様楽しむようなドラマではないのでよくある韓国ドラマの仄々としながらも締めるところは締めるといったような古き良き日本の恋愛ドラマのようなテイストは全くといって感じられないのでそこは注意しなければいけないのかもしれません。フィクションではない史実通りの展開が起きて歴史好きの私から見るととても楽しめるようなドラマでありました。前半の逃走劇は少し間延びした感は否めませんが、それも時代背景をベースとした日本人が見慣れない風景と衣装、美術や装飾品などを楽しみながらはとても楽しんで見ることができ、日本以上の制作費をかけている韓国ドラマなのだと肌で感じられました。
（40代・男）

必要以上までに準備をした主人公チョンイルは、とても粗暴な見た目なのですが繊細な表現を演じていてとても好感が持てました。自身初の父親役ということで2年ぶりの時代劇の役目を見事に果たしてくれるぐらいの演技であり、端正な顔立ちながらも口髭をたっぷりと蓄えたチョンイルのその見た目には、目を見張るものがありました。そんな主人公のよさもさることながら息子役のヒョンスもとても良く、演技が素晴らしいだけではなく日本人からして見慣れないその韓国の制服であったり当時の衣装というものがとても映えていました。目鼻立ちがスッとしているだけではなく手足が長い9頭身はあるのではないかというぐらいのスタイルの良さもその見た目に拍車をかけているのだと感じられとても見ておいて目の保養となるのでした。
（40代・男）

韓国ドラマのなかでも時代劇に目がない私にはたまらない作品です！闇稼業のアウトローな男性と美しい王女との組み合わせは、格差に苦しむラブストーリーでもあります。アウトローで陰のある男性が好きな女子は一定数いるものです。そんな女子がキュンキュンしてしまうドラマに仕上がっています。
作品タイトルにもなっているポッサムとは韓国内でもあまり触れられることのなかった風習だそうで、その様なタブーともいえるテーマに取り組んだこの作品は、日本人にも興味深いものです。でもこの風習がなければヒロインたちが出会うこともなかった…、そう思うと人の出会いってつくづく不思議なものです。
そしてこの作品の監督があのパスタ・恋ができるまで、の監督でもあるので納得の面白さです！
（40代・女）

やはり注目は主人公でもあるチョン・イルです。私はこれまでに、太陽を抱く月、シンデレラと4人の騎士などでチョン・イルのイケメンっぷりには感嘆していました。また容姿が良いだけではなく、特に太陽を抱く月では最後に弟と愛する女性を守るために命を捧げるという、涙なくしては観られない演技を見せてくれました。
顔だけ見ていると細面のイケメンなのですが、その肉体美！どこに隠していたのか…と言いたくなります。今回の作品の序盤では、その肉体美を生かしたアクションも披露してくれて、格好いいだけではないワイルドな魅力に気づかせてくれます。美しい男性がアウトローを演じるほどキュンキュンくるものはありません！もちろん髭もお似合いで、これはファンの間でもどちらが好みか意見が分かれるところでしょう。
（40代・女）