復讐の花束をあなたには配信で動画を無料視聴できる？韓国ドラマの日本放送情報も

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イ・テプンは高校生の頃、ある事故が原因で7歳程度の知能になる障害を負う。しかし、母親のギョンヘの献身的なケアに加え、お隣りに住む幼なじみのハン・ユジョンも親切にサポートしてくれて不自由のない生活を過ごせていた。
一方、ユジョンには双子の姉であるハン・ユラがいた。やがてユラは他の男性との間にできた子を宿し妊娠するのだが、相手が事故で意識不明の重体に。自分の幸せしか考えないユラは悪知恵を働かせ「お腹にいる子はテプンとの子だ」とあえて嘘をつく。玉の輿を狙ったユラは、まんまとテプンと結婚することになる。
そんな中、ギョンヘが裏切りに合い殺人容疑で逮捕される。その後命を落としてしまう事態にーー。ユラはここぞとばかりに、テプンの財産を根こそぎ奪って行方をくらます。
家族も財産も愛情までも奪われたテプンだったが、追い打ちをかけるように今度は母親をハメた人物から自分も命を狙われる展開となり…。

全部見ると100話超えのかなり長いドラマなんですが、それでも足りないというほどに面白いです。何が面白いのかというと、ダークヒロインの悪女っぷりが凄くて、見ていてハラハラしながらも楽しませてくれます。最初から最後までずっと悪役なので、見ていてなんだか清々しいほどです。しかも、そんな悪役が1人だけじゃなく、いろんな悪女が登場してくるのでその辺も見どころだと思います。日本でいう昼ドラチックな展開も多いので、主婦層にはかなりオススメのドラマです。女の醜い所や怖い所もてんこ盛りなので、怖いもの見たさで見続けたくなると思います。また、そんな悪女たちに利用されてしまう男性も出てくるので、その辺も面白いです。長いストーリーですが、最後まで見続けて欲しい良作のドラマです。
（30代・女）

注目キャストは、ダークヒロインを演じていくイ・チェヨンです。外見はとってもスタイルが良くて、美人な女優さんなのですが、役が本当にビックリするくらいの悪女です。しかも、彼女の悪役の演技が本当に上手いんです。全身から怒りが表現されるような猟奇的な部分もあったりして、見ていてゾッとしてしまいました。また、主人公を演じたカン・ウンタクの演技も天才的なので必見です。役柄としては、後天的サヴァン症候群を発症してしまい、7歳の知能から天才的な検事となっていくというストーリーなのですが、そんな難しい役柄を見事に演じ切っています。このドラマで彼の演技にもハマってしまったので、ぜひ多くの人に彼の良さを知ったもらいたいです。
（30代・女）

主人公、テンプが事故に巻き込まれて知的障害を追ったり、ユラの悪意で財産を奪われたり前半は苦難続きでしたが、ある時をきっかけに覚醒し検事になって復讐する物語だったので見ごたえがありました。ちなみにユラと双子のユジョンの対比もあり光と影のように違う2人だと感じました。どこまでも野心家のユラは逞しいけれど、どこかで改心してほしかった気がします。ユラはDLグループの後継者、ソジュンと結婚したのに途中で愛想をつかされたり、ユジョンも検事ミニョクがテンプだと気づいたりとそれぞれを軸にも物語があったので飽きずに観られました。テンプとユジョンの2人がとにかく早く結ばれて欲しいと思いながら見ていました。長編だったので色んな裏切りがあり人の欲深さを改めて感じた作品でもあります。
（40代・女）

やはり主人公のテンプを演じたカン・ウンタクは注目でしょうね。知的障害を負ったところから検事としてミニョクとして生きるところまで苦境の連続ですが、どこか純粋さを失わずにいるのが魅力でした。きっと敢えて冷たさを持たないと優しい人間はいくらでも利用されたり、ずっと嫌な思いをしなければいけないと思ったので復讐することにしたんでしょうね。もちろん、ユラは財産を奪ったり、自分の野望のために人を利用したりしているので復讐されても仕方がないですが。ユラを演じたイ・チェヨンや双子のユジョンを演じたオム・ヒョンギョンも美人姉妹でそれぞれ真逆の性格なので見どころです。あともちろん、ユジョンとテンプの恋模様もお楽しみに。ソジュンの母、ファヨンもテンプを追い詰める存在になるので注目です。
（40代・女）

とにかく長いストーリーは105話もあり大ボリュームですが、それでも見終わった後は凄く見応えがある。また105話もあるのに内容が被っていたり焼き直しをしたり回想シーンなどで繰り返し同じシーンを流したりすることもなく、きちんと新しいストーリーで全て構成されているというのが濃密なで重厚なストーリーだということがよくわかる。それでいてスローテンポなお話ではなく、かなりハイテンポな感じでどんどんとストーリーが進んでいくというところに一体どれだけ撮影時間をかけたのか？というところに注目して見ていた。また体当たりの演技や迫真の演技もあり見応えがある女性同士の張り手での殴り合い等、感情のむき出しあったその迫真の演技がとても物語を楽しくさせていた。
（40代・男）

ストーリーとしてこの人なしには語れないようなそんな気がするのはイ・チェヨンの存在がことさら大きいからなのだと言える。ヒール役として確固たる地位を確立している彼女、悪女役がはまり顔にその醜悪さが目立ってきていじめ気質の感情が分かりやすいほど伝わってくるのは、彼女ならではの演技だからだ。と言っては彼女に失礼なのかもしれないが、それでも充分彼女のその意地悪な演技は見ていてかなり憎しみの感情が湧いてくる。私にそのような感情が湧いてくるということは彼女の演技が実に素晴らしいのかということを一方で示していて、視聴者の感じる最大限のヒール役として嫌われ役を自ら喜んで引き受けているのであろう。そんな彼女の懐の深さというものを実は感じることができたので、演技力の賜物で優秀演技賞を受賞したというのも頷ける。
（40代・男）