福寿草(韓国ドラマ)の無料配信動画を最終回まで視聴する方法！アマゾンプライムでも見れるか調査！

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主人公・ソル・ヨナ(イ・ユリ)は学生の頃からジェイ化粧品御曹司ハ・ユンジェ(ヒョン・ウソン)と交際をしていた。
彼がジェイ化粧品代表の息子だとは知らず、ハ・ユンジェもまたなかなか自分の身分をいいだせないままだったが2人はごく一般のカップルのように学生らしい純粋な関係だった。
ところが、ハ・ユンジェのことを狙っているチェ・ユラ(ユン・アジョン)という性悪の女性が現れたことで、ハ・ユンジェとソル・ユラの人生は大きく狂わせられる。
ソル・ヨナの母親ハン・ギョンスク(キム・ヨンラン)とチェ・ユラの父親チェ・インソク(チェ・サンフン)が再婚したことで2人は義姉妹となる。
大学を卒業してジェイ化粧品に就職をしたソル・ヨナの活躍も妬ましく感じ、チェ・ユラはことごとくソル・ヨナを蹴落としていこうと次から次へと企みを仕掛けていく。
そんな中、チェ・ユラはハ・ユンジェの妹ハ・ユニ(シム・ウンジン)をひき逃げし、ハ・ユニを死なせてしまった。
チェ・ユラはそのひき逃げの罪をも憎きソル・ヨナにかぶせてしまった。
ソル・ヨナは『違う！絶対に私じゃない！』と必死に訴えるが、証拠もチェ・ユラによって捏造され、ソル・ヨナは刑務所へ入ることになった。
その時既にソル・ヨナはハ・ユンジェの子供を妊娠しており…

このドラマは私が韓国ドラマで一番最初に見た作品で、そこからすっかり韓国ドラマの愛憎劇にはまりました。

後から知ったのですが、このドラマの主人公イ・ユリは『愛憎劇の女王』といわれぐるらい、ドロドロのヒロインが上手な女優さんです。

他にも『凍える華』というドラマでも恋人を奪われ復讐に転じる女性主人公を演じていました。

イ・ユリの懐かしい雰囲気(言い方は悪いかもしれないけどあか抜けない感じ)とか、ハスキーな声のトーンとか、地味な顔立ちなどがそういう役にうまくはまっていると思います。

確か150話ぐらがいあって、後にも先にも私が見た中で一番長編ドラマだったけど、最後にはソル・ヨナの笑顔とチェ・ユラが収監される姿が見たくて、復讐劇が気になって、必死に毎日見続けたドラマでした。

（40代・女）

最初は彼氏を寝取られたというよくある話だと思っていたら、そこから産業スパイだの彼氏の姉のひき逃げだの、次から次へと恐ろしすぎる内容が描かれていました。

ソル・ヨナの全てを憎んでいるチェ・ユラですが、お嬢様育ちだから父親も祖母も彼女のことをお金や権力で庇い続けてきた結果、こんな娘に仕上がっています。

結局最後の最後まで罪を認めませんでした。

祖母は苦労して財を築きあげた人物なので、心を入れ替えて奉仕活動をしていましたが。

人を憎んで陥れてもお天道様は見ていて、幸せになれない典型例でした。

福寿草というタイトルそのままの内容でした。

最後は皆が幸せになれて(チェ・ユラは最後までダメでしたが)すっきりを見終えることが出来ました。

（40代・女）

このドラマを見て思ったのが、主人公のヨナは心が真っ直ぐで強くて、愛情深くて、ビジネスの才能があって、チェ・ユラ以外はみんな彼女の魅力に気が付いていました。

自分の妹をひき殺されたと思っていたキム・テイル(カン・ソクジョン)ですら、途中からヨナのことを信じました。

それぐらい素晴らしい女性でとにかくずっと応援をしていました。

早くユンジェが目を覚ましてほしいと思っていました。

でも、よくよく考えてみると彼も彼なんです。

一方最初からずっとヨナを信じ続けたのがチェ・ガンウクです。

彼と幸せになってほしいと思いましたが、チェ・ユラがしでかしたことで一番人生狂わされたのがガンウクだと思います。

命まで落としてしまいましたからね。

そんな事をチェ・ユラは何とも思わない、ありえない悪党ですね。

福寿草で唯一残念だと思ったのが、チェ・ガンウクがこの世を去ってしまったことでした。

（30代・女）

「福寿草」で一番気になったキャストは、 チョン・チャンです。

好きな人を陰から支え続けるゾルバには何度も癒されましたし、見ていて辛いシーンの連続の中、彼がいてくれることがこのドラマでうまくバランスをとっていたと思います。

彼のインスタを見てみるとプレイベートでも自由人のようですが、富や地位に拘らないフリーなスタイルが素敵すぎました。

本当に足長おじさんです。

私個人としてはチェ・ガンウクと幸せになってほしかったけど、2人の間に愛がないことをチェ・ガンウクも分かっていて…そこは切なかったです。

最後、炎にくるまれてしまったところは涙が止まりませんでした。

その後、ヨナが化粧品業界で活躍してくれたことは、天国にいるチェ・ガンウクも喜んでいたと思います。

（30代・女）

チェ・ユラ本人は手の付けようがないほど最低な人物ですが、彼女の父親、祖父も相当でした。

他にもハ・ユンジェの継母チャン・ミンジャも欲張りな女性でした。

結局チェ・ユラもチャン・ミンジャも、元の持ち主に全てを返して自分が一番大切だったもの、チェ・ユラにとってはハ・ユンジェを、チャ・ミンジャにとっては息子チェ・ガンウクを失う羽目になりました。

そこに至るまでの展開ですが、日本ドラマではこんな内容絶対に見られません。

ドロドロすぎてこれが韓国ドラマの真骨頂です。

内容が濃すぎて切なさ、怒り、辛さ、思いっきり感情移入してしまい見ていても疲れるぐらいなので、もう一度見るには覚悟がいるっていう作品でした。

色々な復讐ドラマがある中、福寿草は忘れられない内容です。

（40代・女）

登場するキャラクターそれぞれが抱く気持ちが想像を絶する域で見ていて苦しいぐらいです。

それを見事に演じていたイ・ユリ、ヒョン・ウソン、ユン・アジョン、チェ・サンフン、チョン・チョアン、ユ・ヘリみんな素晴らしかったです。

主人公はイ・ユリですが、周囲のキャストたちにもそれぞれ本筋でもいいぐらいの伏線がありました。

家族全員巻き込んでの復讐劇なので、皆さん本当に見ごたえタップリでドラマを面白く盛り上げられていました。

実際こんなことはあるはずない(と信じたい)ですが、こういう面白さは韓国ドラマでしか見られないし、またイ・ユリが出演の復讐ドラマは見たいと思ったきっかけです。

その後はもちろん彼女の他のドラマもみましたが、やっぱり福寿草が一番でした。

（40代・女）