イサンを1話〜最終回まで無料で見る方法をご紹介！デイリーモーションで日本語字幕付き韓国ドラマの配信はある？

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朝鮮王朝第21代王・英祖。

ある夜のこと、英祖は我が子・世子(イ・サンの父)が自分に対して謀反を起こし、そして自分に刃を向けるという悪夢を見る。

英祖がそれを見たのは、1762年5月19日。

英祖が世子を前庭の大きな米びつに閉じ込めてから6日目を迎えた時だった。

朝廷を分かつ党派の権力争いに巻き込まれた世子は次第に常軌を逸し、英祖の怒りを買うに至ったのだった。

世子はついに派閥争いに敗れ、その結果英祖に廃位させられてしまう。

世子の息子で当時幼かったサンは、父親のことが心配で心配でたまらなかった。

そこで、どうにか父親を励ましたい、元気づけたいそんな一心で、厳しい監視の目をくぐりながら、食べ物を届けようとする

先輩に食べる物を持ってくるようにと言われて、探しに出てきたソンヨン。

男性器を切られそうになり、宮中を逃げ出そうとするパク・テス。

ここで3人が出会う。

世子はついに派閥争いに敗れ、その結果英祖に廃位させられてしまうのだったが…

主人公の世孫ことイサンが王位を継ぐまで敵対する老論派など朝廷の様々な思惑や陰謀が交差して二転三転するストーリーが面白いです。

さらに王位についてからは民のために改革しようとするサクセスストーリーになっており、終盤での老論派の最後の反撃を阻むシーンは手に汗を握りました。

そして、幼馴染のソンヨンとのロマンスも見どころでした。

側室になるも最初は身分が低いという理由で苦労していましたが、実直な性格と王妃のサポートもあって徐々に周りに認められていく姿がよかったです。

また、印象的だったのが王妃でした。

ソンヨンのことをすぐに認めたり、自分を陥れたホングギョンを許そうとする人間性が非常に素敵なキャラクターでした。
（30代・男）

ホングギョンを演じたハンサンジンです。

序盤は野心的ながらも理想を追い求める正義感ある青年を演じ、イサンが王になって権力を得てから徐々に変わっていくという心情の移り変わりを見事に演じていました。

特に王妃を殺害しようとしてイサンを暗殺未遂になってしまい隠ぺいしようとする演技は最高で思わず見入ってしまいました。

そして、テスを演じたイジョンスも注目しています。

整った顔立ちに長身というルックスが魅力で、アクションも見事にこなす演技がよかったです。

また、これまで現代劇のドラマは見たことがありましたが、時代劇のドラマは初めてで非常に時代劇姿も似合っており、時代劇ドラマにも今後たくさん出演してほしいと思いました。
（30代・男）

内容に深みがありとにかく面白い作品です。

父親の死から始まり、それを支える身分には関係のない友達達、その周りを固める人々にもそれぞれの思いがありすぐにドラマに引き込まれて行きます。

歴史的背景も的確に捉えておりその時代背景を調べたくなり、図書館で調べたほどです。

このドラマの後に違う作品を同じ監督が作っていますが、その内容ともリンクしている感じがしてさらに素敵さがまします。

そのリンクしている所が王様が思いを寄せる女性に指輪を送るシーンです。

色々な思いを抱き王になり、母親から譲り受けたであろうその指輪を孫の思い人にあげるシーは感動的でした。

自分が苦労してきた原因と同じになるかもしれない女性と分かったうえでの決断に心が動かされました。
（40代・女）

サンの友人であるパクテスが素敵です。

サンがもっとも辛い出来事である父親の死によりそい、その時に交わした約束を忘れる事なく思い続ける姿はとにかくカッコいいい。

内官にはなれず、約束を守るため護衛官になり再会し、その後も何があっても味方でい続けてるのは中々出来ないと思う。

好きな女性ががサンと同じだと分かったあとも、互いの気持ちを思い静かに見守り応援していく姿もなかなか出来るものではない。

目立つ存在ではないが、王として成長していくサンにはなくてはならない存在だったように思う。

誰かを思う気持ちを知っていたからこそ良き王になれ後世に名を残すことができたのだが、その心を育でたのが友人であり良き家臣でかさあったテスの存在があったからだと思う。
（40代・女）

韓国ドラマの時代物が好きな私にとってはたまらない作品でした。

キャストもお馴染みの顔ぶれで安定のドラマです。

全77話という長編にもかかわらず、一気見したいほどの面白さです。

監督は同じく日本でも大ヒットした、チャングムの誓いのイ・ビョンフンだという点も私の期待値を大きく上げてくれました。

朝廷内での権力争いやドロドロした陰謀は相変わらずですが、それに加えてヒロインのソンヨンとの愛情や、幼馴染みのテスとの友情も描かれていて感動的です。

テスは世孫に忠誠を誓いながらも同時にソンヨンへ想いを寄せますが、彼の実直さには惚れ惚れとしてしまいました。

世孫を命懸けで守ろうとするその偽りのない忠誠心は見事なものでした。

時代物でありながら重苦しくなく、しかしそれぞれの俳優の魅力を存分に引き出した作品だと思います。
（40代・女）

主演のふたりの間で迷いましたが、私が注目しているキャストを一人に絞るならば、イ・ソジンです。

この作品での彼は、国王という身分の重責に思い悩みながらも正義を貫く孤独の王を演じています。

彼の鋭い眼光と苦悩の表情は、まさに一国の主に相応しいものでした。

晩年の彼の姿は頭髪や髭に白いものが目立ち、病のために弱々しさも感じさせますが、それでも国王としての威厳は損ないませんでした。

それと同時に一人の人間としての哀愁も感じました。

イ・ソジンはその風貌からか、彼の素のキャラクターからかシニカルな役柄を演じることが多いのですが、この作品ではそんな気配は一切感じさせませんでした。

バラエティ番組で見せるワガママな毒舌っぷりとは違う、新たな魅力を発見した気がします。
（40代・女）