ジキルとハイドに恋した私のNetflix2024年最新配信情報！韓国ドラマを1話〜最終回まで全話動画を無料配信視聴する方法や再放送予定もお届け！

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ク・ソジンはワンダーグループの1人息子であり、韓国で最大のテーマパーク、ワンダーランドの常務である。そんな彼は、いつも感情が表情に現れないようなクールな男であった。それには理由があった。彼は15年前からある出来事がきっかけで、多重人格障害を患っていた。感情的になるともう1人の自分「ロビン」が現れてしまうため、いつも冷静を保ち、無表情を心掛けていたのだ。ある日、治療法が見つかったと主治医から連絡がきた。期待に胸を膨らませていたが会う直前になり、主治医が失踪してしまう。そんな中、ワンダーランドのサーカス団団長チャン・ハナは、突然の契約解除に抗議するため、ソジンを探していた。その途中でトラブルに巻き込まれ、ある男に助けられる。それは、ソジンとそっくりのロビンであった。ロビンは、ソジンの双子の兄と名乗りソジンの性格とは真逆の優しいロビンにハナは次第に惹かれていく。そして、ソジンもまたハナの魅力に惹かれ始め…

この作品は、日本でも大人気の俳優ヒョンビンとハン・ジミンの共演ということもあり、注目していました。ジャンルとしては韓国ドラマの得意分野であるラブコメディです。
作品タイトルからも想像がつきますが、ふたつの人格を持つ男性がひとりの女性に恋をするという内容で、その特殊な三角関係にドキドキ切なくなります。
途中、なかなか上手くいかない恋愛関係にヤキモキしてしまいますが、ハッピーエンドの結末を迎えることができてホッとしました。最終的に人格のひとつは消えてしまうのですが、それでも幸せな結婚式の記憶だけはその人格が持っていくという…切なさが込み上げてきました。
ふたつの人格をもつ男性という難しい役を演じたヒョンビンの演技が光る作品でした。
（40代・女）

私の注目はハン・ジミンです。これまでにも数多くの彼女の作品を見ていますが、どの作品でも明るく愛らしい、憎まれ口を叩いても許してしまうような愛すべきキャラクターです。クルクルとよく変わるその豊かな表情で、彼女が登場するだけでその場がパッと明るくなります。
彼女は身長160センチと、決して長身でカメラ映えするプロポーションではありませんが、その細身の体の全体からエネルギーがほとばしっているような気がします。
出演作品には時代劇から現代ドラマまで幅広いジャンルで活躍していますが、実は経歴もユニークで小学生の頃からモデルとして活躍していたといいます。その経歴の豊かさが今の演技の幅に良い影響を与えているのかもしれません。
（40代・女）

ヒョンビンの1人2役を見逃すわけにはいかぬと、見始めたドラマ。結構正反対の性格なので、演技はしやすいだろうなと思っていました。でも途中から、ソジンとロビンがいろいろなものを共有していくことによって似てきて、ソジンの中にロビンがいるような、ロビンの中にソジンがいるような、％のさじ加減が本当に難しいだろうに上手だなと見惚れてしまいました。このドラマの好きなことろは、ロビンとハナを中心にラブストーリーを組んでいるところです。本来はソジンとハナなのに、きえていくだろうロビンの愛を丁寧に描いていて、本当に切なく仕上がっています。ロビンの記憶を持ったまま、さよならできるように、何人もの人が協力して、見送ろうというシーンが素敵でした。ロビンの持って生まれた人柄なのでしょう。
（40代・女）

ユン・テジュ
はじめのうちは、画面に出てくるたびに萌えるほどかっこいい医者だったのに、びっくりの黒幕でした。紳士的で身近に身を案じてくれていたのにショックでしたが、2回目リピしてみてみると、微妙に繊細な演技をしていました。98%善で2%悪のような演技をきちんとしていました。黒幕と分かってからの表情の変化や、誤解がとけていく際の崩壊していく記憶と向き合えない表情、お見事でした。暗い部分がたくさんあったので、コミカルな演技も見てみたいなと後味ひくような俳優さんでした。
ハン・ジミン
安定の演技力でした。彼女の長所は、やはり自然体なところ。本当にそこにいるかと思わせる演技がとてもうまいです。今回も必死でロビンとの思い出を作ろうとする姿に涙腺がやばかったです。
（40代・女）

恋愛ドラマ作品になっているのですが、面白いポイントとしては、主人公が二重人格だというところです。ツンデレなソジンと、心優しいロビンという２つの人格を持っているのが主人公で、その2人の人格がヒロインのハナに同時に恋をしてしまうのです。二重人格の人物が1人の女性に恋をするというシチュエーションは斬新ですし、どんなハプニングが起きるのだろうというドキドキした気分も味わえました。二重人格の両方の人格はどちらも魅力的で、ソジンの方は積極的なアプローチをするのですが、ロビンの方はかなり消極的で、この対極的な人格だからこそ、ストーリーに面白みが増していると思いました。自分の立場に置き換えながら見ていくと面白いと思います。
（20代・男）

この作品の主人公は二重人格ということもあって、1人で二役演じなければならないのですが、ヒョンビンさんは見事に演じきってくれたと思いました。アジア各国で有名になっている俳優だということもあって、その演技は素晴らしかったのですが、やはり二重人格のどちらの人格も魅力的に感じさせてくれたのが彼の演技の素晴らしいところだと思います。ソジンの人格の時は仕事もできて全てにおいて完璧な男性といった感じが伝わってきて、逆にロビンの時はかなり気が弱くて何に関しても消極的な男の子といった感じが伝わってきました。見る人によってどちらが好みなのかは変わってくると思うのですが、そのどちらも楽しむことができるのは最大の魅力だと思います。
（20代・男）