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弁護士のチャン・ドルモクは、元フェンシング韓国代表で、会計士や弁護士など数多くの国家認定資格を備えもった超天才型エリートである。表向きはトラブルシューターとして“ジャスティスト”という便利屋を経営。だが、その裏では、法で守られた特権階級を懲らしめるべく正義のヒーローとして泥棒“J”と名乗り不正を重ねる権力者を懲らしめている。
そんなドルモクの幼なじみのカン・ソジュは、刑事であった父親の不審な死について真相を暴くため警察官になる。正義感の強いソジュは、ドルモクと反発し合いながらもお互い惹かれ合っていく。そんな中、ソジュはある事件でソウル中央地検特捜部のエリート検事のハン・ジュニの元で働くことになる。正義感あふれ男勝りな反面素直で可愛いところもあるソジュの人柄に触れ、ジュニは次第にソジュの存在が気になり始めてしまう…。

義兄弟や義理家族のいざこざや仕事のトラブルなどがメインかと思いきや、その中にもラブロマンスがあったりと、1つのドラマでいろんな要素が散りばめられている面白いドラマです。最初はついていくのが大変でしたが、見ていくうちに徐々に深みにハマっていきました。特に、主人公たちの子供時代のシーンはかわいいので必見です。子役たちの演技も光っているので魅了されること間違いなしだと思います。子供時代がとてもかわいそうな設定で、その部分が大人になってから活きてくるので、その背景を知ってから見るとより楽しめると思います。また、チ・ヒョヌさんが高校生の制服姿を披露しているシーンもあるので、その辺も新鮮で面白いポイントです。
（30代・女）

ジュニの少年役を演じたナム・ダルムくんの天才子役ぶりが凄いのでぜひ注目して見てもらいたいです。数々の韓国ドラマで少年役を演じている子なんですが、美少年なだけじゃなく演技も本当に素晴らしいのが見どころです。グッと引き込む演技を見せてくれて、この子役パートがドラマのいいターニングポイントになっていたと思います。また、ヒロインを演じたソヒョンも良かったです。日本でも一世を風靡した少女時代のメンバーなんですが、演技も堂々としていてカッコよく、時には可愛いシーンもあって魅了されました。初主演のドラマとは思えないいい演技でした。ソヒョンが演じたソジュを巡っての三角関係などは見ていてドキドキハラハラする部分があるので、本当にオススメです。
（30代・女）

とにかく長いストーリーなので、気に入れば世界観にどっぷり浸ることが出来る作品です。長いということは色々なヒューマンドラマに焦点を当てているというわけでもあって、メインお二人のラブ以外に各家庭の家族愛だったり、敵対している家との決着であったり、盛り込みネタがいっぱいでした。中には観ている中でここはあんまり興味ないなーた思うかもしれないけれど、逆にこの関係は好きっていう部分も見つけやすく、そういう点では誰にでも刺さりやすい作品なのかなと思います。全体的に抱いた感想としては、やっぱりメインが天才だと痛快感があってハマるということですね。かっこいいし頼もしいし、わかりやすい魅力でラストも綺麗にまとまっていました。
（30代・女）

この作品は子ども時代が長めに綴られるので、子役キャストの魅力もしっかり伝わってきました。特にキンガンフンくんはとってもキュートでよかったです。キムガンフンくんといえば椿の花の咲く頃の名演技を思い出す方も多いと思うのですが、こちらでも役の立つ演技ですごいなと感心しちゃいました。それからナム・ダルムくん、演技力が高くてびっくり。彼がいたからこそグイグイっとストーリーに引き込まれましたね。普通子役パート長いとだれてくるものの、この作品ではそういった不満だけは沸かなかったです。そして眼福といえば、メインのチ・ヒョヌですね。天才枠のキャラなので彼のかっこよさも倍増です。パートナーとなるソ・ジュヒョンが綺麗だからこそ、美男美女で名カップルとなっていました。
（30代・女）

主人公のドルモクが、弁護士という表の顔をもちつつ何でも屋であり泥棒もしてしまうという破天荒な生き方に初めは惹かれてしまいました。どこか人間の深層心理にある、変身願望というか二面性を上手くついていると思います。
そんなドルモクの前に現れたソジュが、これまた警察官という皮肉な設定で…。韓国ドラマらしくふたりは惹かれ合ってしまいますが、それがわかっていながら観ていて面白いのです。お互いの父親が亡くなった事件を解明しようとしつつもロマンスも忘れずに…。
人間が生きていくには、家族への愛情や復讐だけでは幸せになれないのだと思いました。幸せになりたければ、やはりロマンスが必要です。
韓国ドラマらしく、絡み合う意外な人間関係も重くならないように描かれていて、コメディ要素やロマンスも含まれたみどころ満載の作品です。
（40代・女）

私が今回注目するのは、ヒロインのカン・ソジュを演じたソヒョンです。今回の作品では彼女は父親を亡くしつつも警察官になったという、強く逞しい女性を演じています。また、ドルモクとジュニに対する揺れる女心は、観ていて共感できる部分がたくさんありました。
ソヒョンは、170センチという素晴らしいプロポーションの持ち主ですが、もちろんそれだけではありません。女優であると共に、歌手でもあります。わずか16歳で少女時代というアイドルグループのメンバーとしてデビューしたことからも、才能があることがわかります。
また、ドラマ出演だけではなくバラエティでの活躍も評価されていて、実際にバラエティ部門での人気賞も受賞しています。
容姿に恵まれているだけではなく、まさに芸能の世界で活躍するために生まれてきたような才能がうかがえる活動に、これからも期待しています。
（40代・女）