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スリラードラマ作家のハン・ビスと言えばルックスも条件もパーフェクトで女性の憧れの存在。だが実際は潔癖症で完璧主義者だった。俳優陣の演技が少しでも気に入らないと細かい指示が入り現場を困らせる厄介者で有名。そんな彼の前に現れたラブコメの女王オ・ジュイン。彼女は人気作家のビスの作品にどうしても出たくて直談判しに彼のもとへ。しかし、イメージが全然違うとひどい断られ方をし、険悪の仲となる。二度と会うことはないと思っていた2人だったが、あることがきっかけで同居することに！？
全てを完璧に追及して生きてきたビスだったが、正反対の性格のジュインと生活していくうちに変化が現れる。そんな2人のもとにある日突然、ジュインに長年想いを寄せているユジンが現れて…。

恋愛はしない主義だった完璧主義者の男とラブコメ女王だが恋には臆病な女性の胸キュンラブコメディがいまはじまる！

この作品を簡単に説明すると不思議な展開から始まるラブコメなのですが、物語の展開がかなり面白いのでどんどんのめり込むことができましたね。ミステリー脚本家であるビスと女優のジュインがひょんなことから共同生活をすることになってしまうのですが、そこでの心の交わりがとても面白いですね。最初は完全に分かり合えない二人という感じだったのですが、少しずつ心を通わせて恋愛がスタートするのでそこがとても興味深いです。ビス役を演じているのはイ・ミンギさんなのですが彼の演技力に脱帽でしたね。セリフの間の取り方がとてもお上手ですんなりとキャラクターの雰囲気に同調できるので本当に素晴らしいですね。やっぱりキャラに魅力がないとドラマは面白くないですからね。

（30代・男性）

メインキャラであるビス役のイ・ミンギさんとジュイン役のナナさんの二人に注目です。ナナさんはアフタースクールというアイドルグループに所属しているメンバーなのですが、演技力の部分についてもかなりお上手な方なので、そこに注目ですね。作中では女優の役柄なのですが、その雰囲気をちゃんと表現していたので本当にすごいと感じました。ビスと絡んでいる時のジュインの姿がとても印象的で、結構わがままな性格だったりするのでその雰囲気をとても強く感じられました。一方のミンギさんなのですが、彼の作品は色々と見たことがあって演技力に関しては申し分ないので安心して見ることができました。脚本家という役柄をちゃんと自分のものにしていましたね。

（30代・男性）

このドラマは、トップ作家で完璧主義者のハン・ビス（イ・ミンギ）と、トップ女優で恋愛ご無沙汰のオ・ジュイン（ナナ）が、ひょんなことから同居することになり、正反対の性格や生活スタイルに戸惑いながらも次第に惹かれあっていく様子をコミカルに描いています。ビスとジュインの関係には、学生時代からジュインに想いを寄せる大手化粧品会社の理事ジョン・ユジン（カン・ミンヒョク）が割り込んできて、三角関係に発展します。また、ビスの過去や家族の秘密も明らかになっていきます。

このドラマは、韓国では2021年3月24日から5月13日までMBCで放送されました。全16話で構成されています。このドラマは、韓国の伝統的な家屋「韓屋」を舞台にしたロマンチックな雰囲気や、イ・ミンギとナナのキュートなケミストリーが魅力的です。また、登場人物たちの感情の変化や成長も見どころです。恋愛をしない理由やできない理由を持つ2人が、互いに心を開いていく過程に共感したり胸キュンしたりすることができるドラマです。

（50代・男性）

ハン・ビス役を演じたのはイ・ミンギです。イ・ミンギは、「この恋は初めてだから」や「僕が見つけたシンデレラ」などで多くのファンを魅了した人気俳優です。今回は、完璧主義者で自信家な作家という難しい役に挑戦しました。彼の演技力と表情豊かな魅力が光る役どころです。

次に、オ・ジュイン役を演じたのはナナです。ナナは、AFTERSCHOOLとしてデビューした後、女優としても活躍しています。「キル・イット」や「恋の始まりは出馬から!?」などで見せた演技力と美貌が注目されています。今回は、画面の中では華やかで恋愛上手な女優ですが、実際は素朴で恋愛下手な女性というギャップのある役を演じました。彼女のかわいらしくも感情豊かな演技が見どころです。

そして、オ・ジュインに想いを寄せるコスメ会社の理事ジョン・ユジン役を演じたのはカン・ミンヒョクです。カン・ミンヒョクは、CNBLUEのメンバーとして歌手活動をしながら、「病院船」や「タンタラ」などで俳優としても実力を発揮しています。今回は、兵役除隊後の地上波ドラマ復帰作として出演しました。彼の積極的で優しい魅力が印象的な役です。

（50代・男性）

脚本家という仕事柄、ハン・ビスの普段から使う言葉選びやセンスにさすがだな、と思いました。繊細でこだわりが強くすぎる彼は、使い慣れたものや納得いかないものに強く反発したり、強い言葉を使いがちなのだろうと思いました。ハン・ビスの家を買い戻したオ・ジュインへもその態度は変わらないところが天才肌で物おじしない性格なんだろうな、と思いました。だいたいこういうパターンだと、親同士が勝手に娘や息子をシェアハウスさせてしまおうという、とんでもな親が登場します。とんでも、という意味ではハン・ビスの母親は勝手に息子が気に入ってすんでいる家を売却してしまいましたが。オ・ジュインは正当な手続きを踏んで家を手に入れたはずなのに、不遇とは言え３か月間だけハン・ビスとの同居を許した彼女もなかなかの大物だと思いました。

（30代・女性）

オ・ジュイン（ナナ）がスタイル抜群で表情豊かなところに引き込まれていきました。韓国の女優さんには珍しく？眉毛が素敵に凛々しくて登場シーンの風を正面から受けて髪が靡くシーンではただものじゃない雰囲気を感じました。自分の作った世界を完璧にミスなく、演技してほしい脚本家のハン・ビスにとっては突然やってきて家に住むことになったオ・ジュインはよそ者の邪魔な存在でしかなかったはずですが、ラブコメの女王であるオ・ジュインの自然体な表現力が強かったです。母親に勝手に売却されてしまったとはいえ、住んでいた家に未練と執念とこだわりを持ち続けるハン・ビスも相当強情な性格ではありますが、あの家じゃないと脚本が進まない、という作家の要望をなんとかしてあげたくて？説得にきた編集者たちもコメディで面白かったです。

（30代・女性）