パンドラの世界はネットフリックスで配信してる？韓国ドラマの動画を無料視聴する方法はある？

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主人公のオ・ヒョンジン(オム・ジウォン)は大手『オリブリー』に勤務するきゃいらウーマンで42歳。

史上最年少で常務までのぼりつめるが、何とその日に妊娠が分かる。

オ・ヒョンジンの夫はキム・ドユン35歳。

出産間近まで働き、無事に男の子を出産するが高齢出産ということもあり、それは壮絶なものだった。

産後は母子ケアをするセレニティ産後ケアセンターへの入所をするが、今まで働きづめだった彼女にとってそこはまるで異世界でしかなかった。

ベテランの看護師が新生児を24時間管理してくれ、食事はホテルで経験を積んだ敏腕シェフによる豪華料理、妊娠で増加した体を軽くするための施設まであり、心身ともに癒しを与えてくれる天国のようなところだった。

オ・ヒョンジンがセレニティ産後ケアセンターで経験する、ママたちのリアルでコミカルな奮闘ぶりとは一体？

確か女優の小雪さんが韓国で出産した時に話題になっていたと思います。

確かに日本にはない産後ケア施設、日本では1週間足らずで退院をして、そこからまだ完全に体は元に戻っていないのに授乳・家事・上の子の子育てに追われボロボロだった去年を思い出すドラマでした。

韓国のようにこんな風にママたちを癒してくれる施設があるって、本当に素敵ですよね。

日本でもお金があれば入りたい！っていう需要はあるんじゃないなぁって思っていました。

日本は良くも悪くも『子供は私が守らなきゃ！母乳で育てなきゃ！家事もしっかり両立しなきゃ！』って古風な意識が強すぎると思いました。

韓国ドラマを見ていると、日本にはない文化・風習などがちょいちょい出てきてなるほど～っと勉強になることがあり、自分の考えはあくまで日本という狭い視野でしかとらえていなかったんだって思いました。

(30代・女)

チェ・へスク役を演じられたチャン・ヘジンに注目をしながら見ていました。

というのも、彼女は確かあの有名な『愛の不時着』では、強烈な派手なソ・ダンの母親を演じられていてあれから彼女の登場シーンは目を見開いてみるようになりました。

ホテルでのお見合いシーンが忘れられません。

大阪のおばちゃんか！って突っ込みたくなるぐらい、粋ないでたちは強烈でした。

また、『パラサイト』では一点、貧しい家族の母親役で登場されました。

脇役なのに存在感がありすぎてドラマに別の楽しみを提供してくれる女優さんだと思いました。

今作ではまた全然違ったやり手経営者で、女優の演技力に関心をしました。

女性が多く登場するドラマですが、彼女はどんなシーンでも目立っていますね。

(30代・女)

ドラマを見る前ざっと内容を見て、キャストの顔ぶれを見た時、正直いってそんなに期待をしていませんでした。

でも、見始めるとものすごく面白くて、コメディってこんなにおなか抱えるほどか！って思いながら楽しみました。

出産前に多くが抱えるだろう不安、期待、葛藤などがリアルで、女性は国境を越えて楽しめるし共感できると思います。

今までには見たことのない設定(そもそも産後ケアセンターが日本には無いので)でした。

短編なのに、笑いや涙全てが織り交ぜられていて、なんて素晴らしい脚本なんだと韓国ドラマのレベルの高さに驚きました。

女性にしてみると母親とは？仕事との両立や、一方専業ママ独自の悩みから、シングルや不妊女性についても色々と立場を尊重理解し合うことが大切だなぁとも思いました。

(30代・女)

チョ・ウンジョン役のパク・ハソンがかわいくて大好きな女優さんで気になっていました。

元々私は『トンイ』で彼女が純粋な方だなぁって思いながら見ていました。

『トンイ』でもキレイな心を持った心優しい女性でしたが、彼女は内側から他人に対する優しさや思いやりが滲み出ていて、普段からインスタもチェックしていました。

役柄としては双子についで第三子を出産して、舞台となる産後ケアセンターに入所してきたママでした。

確かにいつもきれいで完璧で憧れといえばそうだけど、やっぱり頑張りすぎる女性はどこかで休憩しなきゃ持たないよ、子育ては今から20年続くんだよって思いましたね。

そんな意味でも、出産自体は女性がするものですが、女性だけじゃなく男性含めて社会全体でケアすべき問題を暗に訴えてくれたと思いました。

(30代・女)

私は出産を経験していない40代女性です。

子供は産みたいと思っていましたが、なかなか恵まれず今に至ります。

でも、周囲に出産をした家族や友達はたくさんいて、苦労話や感動の話を聞きます。

その度に『自分に分からない世界だ』と、どこか一歩引いてみている自分がいましたが、このドラマを見ると分かりやすくなるほどなと思う部分が多々ありました。

院長の『出産は大変なことの終わりじゃなくて、人生が大きく変わる日』という言葉がとても心に残りました。

一緒に作品を見た母親は『母乳が出ないことで苦労をしたけど、そんなの粉ミルクでもよかったわ』といっていたのも思い出します。

子育てをしている時は目の前のことに全力でてんてこ舞いですが、俯瞰してみると子育てももっと楽しめたりストレスから少しは解放されたりあるんだな、自分は経験していないけどそういう苦労も理解するようにしなきゃなって感じました。

特に女性は若い方も年配の方も楽しめるので見てほしいです。

(40代・女)

院長の女性を演じられたチャン・ヘジンさんの雰囲気が素敵でした。

経験が全てだなって思いました。

ドラマの設定では、泣き止まない新生児でも瞬間で泣き止ませることもできるし、経営者としてもケアセンターをうまく運営しているし、新生児集中治療室の看護師もしていて何でも来いな頼れる女性です。

こんな聖母のような方が産後まもない女性の近くにいてくれると、どんなに心強いんだろうと思いました。

先ほども書いたように私は出産経験はありませんが、これはどのような分野でも当てはまると思いました。

大人の余裕、キャパ、人間力をみせられた感じです。

私ももういい大人なので、まわりをもっと気遣いながら大きな視野で物事を見つつ、細やかなケアができる人間にならなきゃと思わせられました。

(40代・女)