殺人鬼から逃げる夜はNetflixで見れる？韓国ドラマを1話～最終回まで無料動画配信で見る方法も

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若い女性をターゲットにして連続して起こる殺人事件。そして、次の標的になったのは耳が聞こえない1人の女性だった…。

彼女の名前はギョンミ。コールセンターで手話部門を担当している。そんな彼女は帰宅途中で寄ったスーパーの駐車場で女性が血を流して倒れているのを発見する。驚いた彼女はすぐに助けを呼ぼうと慌てふためいていたのだが、近くに身を潜めていた犯人のドシクに捕まってしまう。一瞬の隙をみて全速力で逃げたギョンミ。耳が聞こえない彼女には物音も犯人が追いかけてくる足音も聞こえない。さらに助けを呼ぼうにも叫べない。そんな恐怖に怯えるギョンミをゲームを楽しむかのように追いかけてくるドシク。昼間になると真面目なサラリーマンを装い、一瞬でサイコパスな殺人鬼へと変貌する動機も正体も不明の男。

逃げても逃げても追いかけてくるサイコパスな殺人鬼をすり抜け、生き抜くことはできるのか。逃亡サイレントスリラーがいま始まる！

タイトル通りの怖さで、手に汗握りながらハラハラして見ていました。ヒロインとそのお母さんが、聴覚障害者なのですが、そのせいで、この映画がより怖いものになっていたと思います。耳が聞こえないってこんなに怖いのかと、映画を通して知れました。その辺のカメラワークや演出がとても上手いので、注目ポイントだと思います。また、聴覚障害者の伝わらない孤独も、本当にもどかしくて、なんとかしてあげたくなりました。もっと、みんなが生きやすいように出来たらなとも考えてしまった映画です。ただ、映画の中ではとにかくみんな、足がめっちゃ早くて、そこが意外と面白かったです。人間なのにカーチェイスを見ているようなハラハラ感があります。まさに、生死をかけた大人の鬼ごっこって感じでした。

（30代・女性）

ヒロインを演じたチン・ギジュさんが、とっても可愛かったです。まさに、韓国のかわいい代表みたいな感じの女の子でした。耳の聞こえない演技もとても上手くて、その世界観にどっぷりと入り込めました。私はてっきり20代前半の女優さんなのかと思っていたのですが、調べたら34歳ということで、かなりビックリしています。30代には全く見えなかったので、童顔な彼女のことをさらに好きになってしまいました。また、主役のウィ・ハジュンさんもやはり最高でした。｢イカゲーム｣とか｢よくおごってくれる綺麗なお姉さん｣などに出演されているイケメン俳優さんです。最近、よくドラマに出でいるので、知らない方はぜひチェックしておいた方が良いと思います。これからきっと、さらに人気が出てくるはずです。

（30代・女性）

ホラー作品って、音で驚かせて怖がらせてといった面もけっこうあります。でもこちらは視覚障害を持つ女性が主人公なのです。たとえ殺人鬼がすぐそばまで忍び寄ってきてもその音が聞こえない。音のない世界でのホラーは初めてでしたが恐ろしかったです。主人公と一緒になって、声を潜め息をひそめてしまいました。心臓が弱い方は見るの注意、演出が上手い。もう韓国の路地裏って歩きたくないです。耳が聞こえないってさまざまな弊害があることは分かりますが、いざという時にもさまざまあるんですね。殺人鬼に狙われてって機会はなくとも、災害時とかにもかなりの弱者となってしまいます。何か対策ができたらいいのにと改めて思わされた作品でもありました。

（４0代・女性）

注目すべきは当然ですが、主人公のギョンミを演じた女優のチン・ギジュさんでしょう。健常者の方が障害者を演じるって、かなり難しいと思います。聴覚障碍者ということは何も聞こえないはず、ですが実際には聞こえているのに聞こえないふりってどうしても違和感が出てしまう。演技の合間の部分で「やっぱりこの人聞こえてるよな」と感じさせられてしまう。なのですが、正に聴覚障害者です。彼女を通じてその恐怖がしっかりと伝わってくるのです。まだお若いのにスゴイ。耳が聞こえず喋れない、そのもどかしさにこちらもヤキモキさせられてしまいました。主人公のおかげもあって、印象に残る作品となったと思います。喋っている健常者の演技も見てみたい。

（４0代・女性）

韓国映画はあまり見たことがなかったのですが、スリラーやサスペンス、ミステリーといったジャンルは好きだったので「殺人鬼から逃げる夜」を視聴しました。
設定として聴覚障害のある登場人物が殺人鬼に狙われるというものが今まで見たことも聞いたこともなかったのでとても斬新だと感じました。
耳が聞こえないという状況でさらに殺人鬼に追いかけられという非日常を映画を見ることで追体験でき、今まで見てきたスリラー映画よりとてもドキドキ、ハラハラさせられる場面が多かったです。
特に殺人鬼が家の中で本当に数センチのところまで迫っているシーンは見ていて鳥肌が立ち、自分が同じ状況にあったら想像もできないような恐怖に襲われることになるなと思いました。

（30代・男性）

私が注目したキャストは作中で殺人鬼「ドシク」を演じていたウィ・ハジュンさんです。
その理由なのですが作中では殺人鬼として登場しているのですが、物腰が柔らかく、丁寧に標的に対して近づいているのですがいざ襲うとなった時にはそれまでとは打って変わってものすごい獰猛さを表現されているところです。
特にそのスイッチの入れ替わろうかという狂気が垣間見えるシーンでのターゲットへの視線の送り方や表情が穏やかだったものから狂気の殺人鬼に激変する瞬間を少しずつ丁寧に演じられていると感じました。
この演技の巧妙さによってより緊張感や恐怖感が大きくなり見ている人が映画本編に引き付けられると思います。
実際に私もその豹変ぶりに驚いって見ていて何度もビクビクと体がのけぞってしまいました。

（30代・男性）