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ソン・ドクミ(パク・ミニョン)は美術館の学芸員。

あだ名は「仕事中毒」と言われるほどで、仕事では完璧主義者だった。

ところが完璧なのは仕事オンリーで、プライベートでは熱狂的なアイドルの追っかけをするファンで、カメラを片手にオタク生活を楽しんでいた。

そんなある日のこと、ドクミの上司のオム・ソヘ館長(キム・ソニョン)の裏金が明るみになり、新しい館長がやってくる事になる。

その館長というのが、以前海外で最悪の出会いをしたライアン・ゴールド(キム・ジェウク)だった。

ライアンは美術館の館長に就任すると、何かと意見が合わないドクミに対してクビを宣告する。

ドクミは仕事中毒者だったので、彼女の抜けた穴は大きく仕事はたちまち回らなくなってしまう。

そこで、ライアンは渋々ドクミを美術館に呼び戻すのだったが…

美術館の学芸員を主人公にしたドラマというのは、日本ではあまり聞いたことがなく、そういう意味で斬新でした。

その設定により、企画や展示の裏方の苦労やらオークションの様子やらの場面があり、興味がそそられました。

また、主人公がいわゆるオタクというかアイドルの熱心な追っかけというのも面白く、まわりにそういう人がいないので「へー、こんな行動するんだ」と物珍しかったです。

話の筋は単純化すれば偽装恋愛が本物になってしまったというよくあるラブストーリーなのですが、これら特徴ある設定に加えて、実は二人は子供の頃一緒に遊んだ仲だった、それには実はこんな事情があったんだという、韓国ドラマあるあるの要素も加わって、どんどん引き付けられてしまう作品だと感じました。
（50代・女）

やはりなんといってもパク・ミニョン。

以前の可愛い感じは残しながら、有能な仕事人を素敵に演じています。

働いているときの、奇抜なデザインではなくシンプルだけど色遣いが抜群にきれいなファッションは見るに値します。

仕事のときの凛として背筋がピンと伸びた感じとは対照的なオタク活動のときのハチャメチャさ。

彼女だからこそ出せる品のよさかもしれないと思いました。

次にシンディーを演じるキム・ボラ。

最近いろんなドラマの重要な脇役でよく見かけるように思うので注目しているのですが、本当にどの役でもリアリティーがあるように演じる人だと思います。

シンディーも初めはすごく嫌な感じなのですが、本当は普通の母親の愛を欲しがっている寂しがりのいい子なんだというところをうまく出していると思います。
（50代・女）

このドラマはパクミニョンとキムジェウクが主人公のドラマです。

まず私は、この2人が主人公だと聞いてみるのを決めました。

美人とイケメンのドラマなんでどんな話であれ、目が幸せだと思ったからです。

見る前は、内容はパクミニョンがアイドルオタクだが、それを隠しながら仕事をしている、ということだけを知っていて、正直アイドルオタクに全く関心がない内容には共感できないだろうなと期待していませんでした。

しかし、いざ見てみると、とても面白くてあっという間に見終わってしまいました。

パクミニョンがオタクであることを隠しながら仕事をしているのですが、バレてしまうのかハラハラして、見ていてとても楽しいです。

また、そういう危機の度にさりげなく救ってくれるキムジェウクがかっこよすぎて、見ていてきゅんきゅんが止まりません。

眼福であり、面白い、とてもおすすめのドラマです。
（20代・女）

主人公のライアンゴールドを演じるキムジェウクさんです。

もともとコーヒープリンス１号店で見たときにかっこいいなと思っていましたが、キムジェウクさんが出演する他のドラマをあまり見る機会がなく、このドラマを通して久しぶりにキムジェウクさんを見ましたが、やっぱり顔がとても整っています。

整っているのにも関わらず、ドラマでは、さりげなくパクミニョンを助けるなど、かっこいい立ち振る舞いをしているので、視聴者にときめきをたくさん与えてくれます。

彼自身が魅力の塊だと思います。

また、キムジェウクさんは日本語がとても上手で、韓国人の可愛いかたことの日本語ではなく、すらすら日本語を話されます。

日本人からすると、日本語を話してくれるのを見ると、親近感を感じることができるので、そこも魅力のひとつだと思います。
（20代・女）

韓国ドラマで「美術館」の学芸員を職業にした作品は見たことがありません。

大体が財閥、教師、サラリーマン、裁判(弁護士や検事)系ばかりを見てきたので、予想がつきにくい内容でした。

今回はまあ、それよりもドクミという一人の女性の公私を描いているのにも興味を持ちました。

「キム秘書はいったい、なぜ」を見て、パク・ミニョンの秘書役にウットリしてしまったのと、「ボイス」を見てサイコパスの役柄だったけどキム・ジェウクのイケメンぷりにはまっていたので、この2人が揃うなんて見ない選択はありませんでした。

もう絵が美しすぎましたね。

パク・ミニョンはラブコメはどうなんだろうって思っていましたが、シアンを何が何でもいいのでカメラにおさめるんだと必死の様子は面白かったです。

周りのキャストも個性的で、とても楽しく見る事ができます。
（40代・女）

主人公のソン・ドクミ(パク・ミニョン)は、いつもどの面を見ても完璧に見えていて、女性の憧れに見える。

この辺りが既に見ていた「キム秘書はいったい、なぜ」を彷彿させました。

いやいや、彼女ほは完璧主義者がとってもお似合いです。

自分もこんな風にこなせたらなと思いながら見ていましたし、スタイルの良さにも憧れました。

そして、そこにやってきたのがイケメンライアン(キム・ジェウク)で、どう考えてもお似合いなんです。

スーツ姿やインテリでミステリアスな雰囲気がたまらなく素敵ですね。

彼はそういう意味でずっと同じような印象を持っていたのですが、今回のように幸せそうな恋愛をしているのもいいなと感じました。

そう思ったのも、彼の演技力なんでしょうね。
（40代・女）