TIMES(韓国ドラマ)はネットフリックスで配信してる？動画を無料配信で視聴する方法は？

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2019年、大統領ソ・ギテ(キム・ヨンチョル)を父に持つソ・ジョンイン(イ・ジュヨン)は、記者として活躍していた。父親のギテも大統領になる前は記者をしており、そんな父親をジョンインは心から尊敬していた。しかし、ある日うたた寝したジョンインが目を覚ますと、そこは見たことのない場所で、ギテが2015年の大統領選挙で暗殺されているという。さっきまでギテは生きていたはずなのにと混乱するジョンインだったがどうすることもできない。1年が経ち2020年、ジョンインは小さなウェブ新聞社で働きながら、父親の暗殺事件の真相を探っていた。そんなある日、小さなマスコミ「タイムズ」の社長兼記者だというイ・ジヌ(イ・ソジン)から取材依頼の電話を受ける。しかし、ジヌは2015年を生きていることがわかる。ジョンインはギテの暗殺を防ぐためジヌに協力を頼むが…。

タイムワープ系ミステリードラマなのですが、凄く面白いストーリー展開に先が気になって仕方がありませんでした。まずジョンインの父親はギテという大統領なのですが、2019年のある日ジョンインが目覚めると今まで生きていたはずの父が4年前に死んでいることになっていて、突然の展開に頭が混乱しました。その後、2020年に娘のジョンインの元に電話がかかりジヌと名乗る男から「2015年から電話をかけている」と言われる展開が非常に面白いです。これによって時を超えたミステリーの要素が色濃く映し出されていくので興味深いですね。不審な死を遂げた父親が、まだ生きている2015年の世界のジヌに頼んで父親の命を救ってもらおうとする展開がとても面白いです。電話で過去と繋がっているという感じにドキドキ感がプラスされて非常に見応えのある作品に仕上がっているように感じました。（30代・男）

ジョンイン役のイジュヨンさんのことが、とても気になりましたね。記者として働くジョンインを体当たりで演じていて非常に応援したくなりました。性格はとても明るく、人に流されない信念の持ち主でとても好感が持てます。父親に対して憧れの気持ちを持っているという部分もすごく高ポイントです。あとジヌ役のイソジンさんの存在もこの作品ではとても魅力的に描かれています。2015年の過去から2020年のジョンインに連絡をして不可解な事件の謎に迫っていく姿がとても格好良く映りました。作中でのジヌは結構掴みどころのない性格をしていて本心がいまいちわからないところもあるのですが、それがジヌの魅力にもつながっていると思うので注目のキャラクターです。
（30代・男）

時空を超えた新感覚のミステリーになっていて、とっても面白かったです。日本でもリメイクされたヒットドラマ・シグナルにちょっと似ている部分があると思います。なので、シグナルにハマっていた人には楽しめるはずです。内容としては、過去が変わると未来も変わっていくので、その辺の考察が面白くて何度も見返したくなりました。だんだんとストーリーも複雑になってくるので、ドラマ中はずっと集中して見ていました。個人的には、このドラマのカメラワークも好きで、ラストシーンとかも痺れました。また。俳優さんたちが実力派揃いなので、ドラマから重厚感が伝わってきて、余計に世界観に浸ることが出来たと思います。政治ドラマが好きな人にも、興味深くて面白いと思える1作です。
（30代・女）

主役のイ・ソジンさんの演技は圧巻でした。最初と最後で人柄が変わってくるのですが、どちらも上手に演技されていました。どちらも風貌は変わっていても、信念は変わっていない様子が良かったです。正直、イ・ソジンさんについては、これまであんまり見ていなかった俳優さんだったのですが、このドラマを見るようになってから注目するようになりました。今後はもっと活躍するんじゃないかなと思うので、ぜひ注目して見てみて欲しいです。あとは、梨泰院クラスにも出演していたイ・ジュヨンさんがヒロインとして出演しているので、そこにも注目です。記者であり大統領の娘という設定なのですが、彼女もどんどんと変化を遂げていくのでその辺は見逃せないと思います。
（30代・女）

まず大統領が暗殺されてしまうという設定ですが、韓国では過去に朴正煕大統領の暗殺事件が現に発生したことがありますし、北朝鮮の工作員によるテロ事件もありましたから、リアリティを感じられる設定なのだと想像してしまいますね。そんな暗殺されてしまう大統領の娘が、父親を守ろうと未来から過去へ通じる電話を利用して、記者を利用して事件を阻止し、さらに暗殺の黒幕を探ろうという物語。SF要素と、政治的な要素が強いミステリーが融合したようなドラマです。過去へ繋がる電話というSF方面の設定については、タイムパラドックスについてなどあまり目新しさは感じませんでしたが、SFとミステリーだけでなく、恋愛やアクションなど、多彩な面から楽しめる作品となっているのではないでしょうか。
（30代・男）

韓国の名俳優イ・ソジン。過去にいろんな映画やドラマで活躍してきた彼が、すっかり渋いおじ様の年代になって挑む、今回の役は記者。同じ記者で暗殺された大統領の娘であるソ・ジョンインの未来からの電話を受けて、大統領暗殺を阻止するべくいろいろ動かされる役回りなのですが、最初はどこか面倒臭そうな態度でノリも軽かったのに、後半になって物語全体のシリアス度が増すにつれて、落ち着いた貫禄のある壮年男性の風情が備わるようになったところを見ていると、作中で成長したかのようにも錯覚させられました。それだけストーリーの流れに合わせて演じ分けているのだろうなと想像させられます。これからもいろんな作品で出会いたい役者さんですね。
（30代・男）