ウォッチャーはNetflixで配信されてる？(2024年最新)韓国ドラマ動画を無料で1話〜最終回まで視聴する方法や日本放送予定も

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キム・ヨングン(ソ・ガンジュン)は15年前に母親を殺され、その現場を目撃していた。同じ時、刑事ト・チグァン(ハン・ソッキュ)は信頼していた先輩刑事が不正を犯しているのを目撃し、検事ハン・テジュ(キム・ヒョンジュ)はある嘘を目撃。それから15年が経ってヨングンは交通課の警察官になっていた。ある日、ヨングンは信号無視した車を止めて検問するが突然刺されてしまう。ヨングンは運転手のソン・ビョンギルが逃げるのを見て発砲。そのせいで広域捜査隊から取り調べを受けることになるが、通常は考えられないほど厳しい取り調べにヨングンは不信感を持つ。そこへ捜査4班の班長になったチグァンが現われ、ヨングンを釈放する。共に事件を調べ始めた2人はビョンギルに会うために病院へと向かう。そこには弁護士に転身したテジュの姿があった。ビョンギルは警察から言われてCH建設キム会長の息子チャフンを誘拐したと言い出し、チャフンの監禁場所へ自分も連れていくよう要求してきた。仕方なく全員で現場に向かうが、その途中でビョンギルは何者かに連れ去られてしまう。

不正を行った警察を捜査する不正捜査官チームの活躍を描いたサスペンススリラーで、毎回ハラハラさせられるしめちゃくちゃ面白かったです。
ハン・ソッキュさんの演技が最高で、さすが韓国演技の神様と呼ばれているだけのことはあるなと思いました。
こんな俳優さんってなかなか出てこないんじゃないかと思わされるほどでした。
どの話も練りに練られた脚本で、謎が謎を呼ぶストーリーに釘付け。
このドラマは常に不穏な空気が流れていて緊張を強いるドラマで、不正をした警官を検挙するために捜査しているはずなのに、メイン三人の最終目的は違うという複雑さは見ていて楽しかったです。
特にハン・ソッキュさんとキム・ヒョンジュさんのお互いを信用できずに利用し合い、目的の為なら寝返る事も厭わない駆け引きの応酬はスリリング。
二人とも目的のためには手段を選ばないんですが、お互いにギリギリで一線を越えないのはソ・ガンジュンさんの存在が大きいと思います。
（20代・男）

ソ・ガンジュンさんのファンの方、必見ですよね。
言うまでもなくソ・ガンジュンは文句無しでしたし、カッコよかったし、悲惨な運命にいてもそんなにギスギス追い詰められている感じではなくて、淡々とした感じでそれが見やすかったです。
だからこそどんどん引き込まれていったけど、この「WATCHER」ではソ・ガンジュンの演技がぴったりだったように思います。
様々なミステリーを紐解いていくストーリーは、最後までハラハラしながら飽きることなく観れました。
あと、仲間役のキム・ヒョンジュさんは、私的には「花より男子」や「家族なのにどうして」で演じていたお姉さんっていう印象だったんですが、流石にいい感じです。
もうひとりのハン・ソッキュさんも時代劇のイメージが強かったのですが、現代劇でも存在感があって素晴らしかったです。
（20代・男）

この韓国ドラマは、警察を舞台にしたサスペンスものです。しかも正義と不正との狭間でゆれる人間模様も描かれていて、単純な善悪では片付けられない苦悩なども感じます。
母親が殺される現場を目撃してしまった主人公のヨングンが警察官になるという設定はよくできていると思います。因縁のようなものを感じざるを得ません。母親の事件で関わっていた二人の人物と再会し、それぞれの思惑を胸に疑惑の解明へと乗り出して…。
と、まぁ警察という組織の闇の部分を描く作品というのは各国ありますが、なんだか韓国ドラマでは日本以上に奥深いというか、陰湿な印象をうけました。
話数も長すぎず短すぎず、ラストまで飽きずに楽しめる長さでした。欲を言えば、もう少しストーリー展開が早いと良かったかもしれません。
（40代・女）

私が注目するのは主人公のヨングンを演じたソ・ガンジュンです。彼は俳優ばかりを集めたアイドルグループのメンバーのひとりで、イケメン俳優としても知られています。
私が彼の演技を見るきっかけになったのは「恋はチーズ・イン・ザ・トラップ」という作品です。この作品のなかでは、ヒロインに思いを寄せる明るくて健気な大学生を演じていました。子犬みたいで、なんてキュートな俳優なんだろうと印象に残りました。
そして次に観たのは「第3の魅力」です。この作品では主役級の俳優として出演していて、奇しくも今回のドラマと同じ警察官の役でした。ヒロインに対して一途で一生懸命な人柄が滲み出るようなキャラクターを演じる彼に胸キュンしたものです。
（40代・女）

ドラマでありながら、どこか現実ともリンクしていて、観ているうちにどんどん引き込まれていきます。過去や現在が複雑に混ざりあう様は、まるでミステリーのような魅力も持っていて、次は誰がどんなことを言うのか、行動するのかがとても気になりました。
警察内部の不正を取り締まる3人のキャラクターがとても個性的で、そのなかの誰かに感情移入することでストーリーの見方も変わってきました。特に、チグァンとテジュの視点がそれぞれ違うところや、過去との向き合い方に観ている方が緊張してしまいました。
信頼していた人からの裏切り、そして、濃厚なストーリーがスピーディーに進むので、いわゆる中だるみという印象はありませんでした。すべての真相がだんだん明らかになっていき、予想外の黒幕の正体には、声も出ないほど驚きました。
（40代・女）

このドラマでチグァン役をしているハン・ソッキュさんの演技力には、圧倒されるばかりでした。ハン・ソッキュさんといえば、韓国映画のブームが起きたときに、よくその姿を観ていました。華やかさはあまりないのですが、骨太でメッセージ性がとても高い演技力が印象に残っていました。今回の「ウォッチャー」でも、その演技力は健在で、わずかな表情の変化で感情をうまく表現していたと思います。
信頼していた人に裏切られた、冷静な判断で警察の内部不正を暴いていくところなどはとても臨場感がありましたし、ほんの一瞬だけ目元が哀しみを称えているように見えたりするところに、やはり熟練の腕を感じます。
年齢を重ねての素敵さを体現した俳優だと思っています。
（40代・女）